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旅行写真は「引き・寄り・人」の3枚セットで残す

帰ってから見返すと同じような写真ばかり…。旅の記録がぐっと豊かになる、簡単な考え方があります。

旅行写真は「引き・寄り・人」の3枚セットで残す

1枚目: 引きで「どこにいるか」

まずはその場所の全体がわかる引きの1枚。建物なら全景、市場なら通り全体。あとで見返した時に「ここに行った」と一目でわかる、旅のアルバムの見出しになる写真です。空の割合と水平を意識すると絵はがきのように決まります。

2枚目: 寄りで「なにがあったか」

次に、心が動いたディテールに思い切り寄ります。屋台の湯気、タイルの模様、メニューの手書き文字。実は旅の空気を一番思い出させてくれるのは、この寄りの写真です。引きと寄りを交互に撮る癖をつけると、写真に緩急が生まれます。

3枚目: 人を入れて「誰との旅か」

最後に、風景の中に同行者や自分を小さく入れた1枚。真ん中に大きくではなく、三分割の線上に小さく置くと、風景のスケールと物語が両立します。歩いている後ろ姿を撮るだけでも、その日の空気ごと残せます。朝の観光地は人が少なく光も柔らかい、絶好の撮影タイムです。

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